婦人科検診
< 婦人科検診 >
年に1度の婦人科の総合的な検診をお勧めします。
内診・細胞診及び超音波検査により、子宮・卵巣・膣分泌物の状態をチェックします。
この検診により、子宮筋腫、卵巣のう腫、膣炎、ポリープなど多くの婦人科疾患が診断できます。
●子宮頚がん検診
子宮の入り口・頸部にできるがんの検診です。子宮頸部の表面の細胞を取る検査で、痛みはありません。これが一般的に言われている子宮がん検診です。
子宮頚がんの原因は、HPVウイルスの感染といわれています。性交渉をもってからは、遅くても2年に一度は検査しましょう。結果によっては、HPVウイルス検査が必要な場合もあります。
●子宮体がん検診
子宮の内側にできるがんの検診です。不正出血を認めた場合に行います。検査の時、軽度の痛みを伴います。
横浜市内にお住まいの20才以上の方は、婦人科ガン検診を受けることができます。結果は、10日後になります。
・横浜市 子宮頚部ガン検診(1,360円)
・横浜市 子宮頚部・体部ガン検診(2,620円)
横浜市「子宮がん検診無料クーポン券」をお持ちの方は、ご持参ください。頚部ガン検診が無料になります。
*精密検査が必要の場合には、高度医療機関を紹介いたします。
●超音波検査
子宮・卵巣の形・腫瘤の有無を検査します。
子宮筋腫は、子宮の良性の腫瘍です。
卵巣の腫瘍は、良性のものと悪性のものがあります。CT,MRI検査が必要な場合もあります。
●膣分泌物検査
おりものの細菌検査です。汚いおりものの原因や、かゆみの元になります。
感染するものもあります。
・平日(月〜金) 午前 9:00〜12:00 午後 1:00〜5:00
・土曜(午前のみ) 9:00〜12:00
・休診日 日曜・祝日・土曜午後
*初診・再診共に電話で予約できます。
TEL 045-401-9511
*妊婦健診は、予約制です。
*検査結果のみ、お薬のみの場合は、予約の必要はありません。